乱チェケラッチョ♪パ～ト２♪

さつきです(*^_^*)

本日５月５日こどもの日は、
緑花センターにて紀州フラフ隊の遠足です。

２年前に、
フラフ師のおかちゃんに誘われて、
緑花センターのたくさんの鯉のぼりのしたで
フラフ振ってみーひんかっていうことで
一緒に参加させてもらったことがあります。


一年空いて、今年、
久しぶりに鯉のぼりの下で振ってみようと
紀州フラフ隊のリーダーを中心に計画しました。

ＳＮＳなどで声かけや中継をしていたので、
たくさんのよさこい仲間が集まりました。



シートをひき食べて飲んで、
ボール遊びや踊りも楽しみました。



お客さんが多く、
フラフを振っていると
何事かと言わんばかりに人が集まってくれます。

すごいなーって見上げています。
子ども達はきゃーきゃー言いながら見てくれます。



そして、広い園内をパレードしました。



フラフの説明をしたあとで、
ここにお集まりの子どもたちの
健やかな成長を願います！と大声で伝えました。

笑顔いっぱいの一日でした。
  

ＭＣの練習

ＭＣの練習

ＭＣの練習


そんな時間ばかりを過ごしていました。



「旗士」がうまく言えない。
「わたし」に聞こえたり「はだし」に聞こえたり。

まだこの頃って、はたしという響きが身近ではなかった。
旗振り士のほうが、伝わるのではないか、
うん、きっとそうだ。それで行こう。

ところが、チーム名によっては、
１００％噛む場合もでてきた。

よさこい旗を総称してフラフと呼ぶことの多かった時期なので、
そんなチームはフラフ士と呼ぼう。


自分なりに言いやすいシナリオをつくってみる。


そして練習。

練習。

練習。




あかん。。全然頭に入れへん。




紀風が全国大会に出場するのは、
八月何日だったっけ・・・


和歌山・大学・よさこい・サークル・和歌乱・フラフ士・ヨッシー・・・
単語いっぱいや。
私の父は
関西・サイクル・スポーツ・センター　を
正しい順番で言ったことがないぞ！


男前やっさん・・・
「自称」付けちゃろ。


女性旗振り士ふみ・・・
ＭＯＶＥさん好きで追っかけていたけど
女の子が振ってるのは知らなんど。


パエリアさん五年目の集大成って言ってたなあ。
言いにきた人恐かったなあ。
メモをちょっと端折ったら「ちゃんと言葉全部入れてや」って言われたなあ。
怖かったけどずっとしゃべりたいと思っていた人としゃべれたから
まあ、ええとしとこ。うん。そうしとこ。



ひとつひとつのチームさんの想いは
すっごく強く感じているのに、
出てくる順番すら覚えられへん。
順番覚えられへんから、想いも口から出てこない。

焦っているのが原因で
覚えられへんのはわかっていたが、
落ち着こうにも落ち着けるわけがない。


なぜなら、前例のない未知の企画で
自分が発起人の一員で

そんでもって、
ぶっつけ本番ときたもんだ！


なんぎななー





そんな状態で、本番の日がやってきました。





ここだけの話、（読者が増えているのにここだけってあるかー(ﾉ∀`)てか）
私のカンペの「よいやっさ」の文字には
赤ペンで丸しちゃーる。

万が一、
私がＭＣをしくって迷惑をかけても、
このラストのよいやっさーの一斉挙旗だけは、
みんなと成功させたい。

想いをひとつにしたい。

だから、絶対、よいやっさーって言えるまで、
弱音をはかないぞ！泣かないぞ！
そう決めての赤マルをちゃんと記しておきました。



（photo：誰やったか忘れた）  

本日、最後のイベントブログの更新ですヽ(・∀・)ノ
最後までHIROのブログ更新にお付き合い頂き、ありがとうございます♪ヽ(´▽｀)/

ちょっぴり更新が遅くなってしまいました(゜ロ゜;
15:00〜の2回目の演舞も無事に終了しました!!(≡^∇^≡)

途中からどんどん雲行きが怪しくなって、雨が降るんじゃないかとハラハラドキドキしてましたが、何とか最後までもってくれました♪(*´ω｀*)

程よい風で、旗もフラフも綺麗になびいていました( ´∀｀)
紀州フラフ隊の皆さま方、ありがとうございました!!

お客様も1回目の演舞よりたくさん来てくれて、たくさんの拍手、三三七拍子を頂き、そして一緒に踊ることができました♪(о´∀`о)


残りのGWも満喫しよーっと(*￣∇￣)ノ

  

こちらはアダルティな団体ヽ(・∀・)ノ

フードコーナーに並んで座ってます( ´∀｀)
何だか、すごい光景…(゜ロ゜)笑

みんな和気藹々、楽しそうです(*´ω｀*)
  

本日のブログ更新は、乱痴気の元気娘、HIROが更新しております(*・∀・*)ノ



只今、自由時間でございます(*≧∀≦*)
お隣にダイエーがあるということで、ちょっくら遊びにきましたよ〜♪ヽ(・∀・)ノ
従業員やお客様達が、珍しい光景に二度見をします(*´ω｀*)笑
「今日は何かやってんの〜？？」と興味津々で聞いてくれます(*^^*)

プリクラとか久し振り〜(σ≧▽≦)σ
みんなでワイワイ、楽しい一時ですv(・∀・*)


  

1回目の演舞が終了しました!!(ノ´∀｀*)

手拍子を頂いたり、お客さんと一緒に総踊りを踊ったりして、すごく楽しい一時でした♪ヽ(・∀・)ノ

さて、次は15:00〜!!(≡^∇^≡)
お時間のある方は、是非お越しを♪(ヾ(´・ω・｀)



写真提供：せつ
  

こんにちわ!!(ノ´∀｀*)

乱痴気の元気娘、HIROです☆
GWは、如何お過ごしですか？
今日はダイエー横にあるKTVハウジング展示場に来てます♪

13:00より、1回目の演舞が始まりますヽ(・∀・)ノ
お天気もよく、絶好の演舞日和でございま〜す(*・∀・*)ノ
今日も楽しんで踊りたいと思います♪

2回目は15:00〜!!(≡^∇^≡)
お時間のある方は、是非お越しを♪(*≧∀≦*)
  

５月３日　金曜日　２０時から２１時
５月４日　土曜日　１０時から１１時　再放送

ゲスト★１０周年記念合同連


どうやってお祭りが生まれたか
これからのビジョン
記念合同連とは何か

濃い～話(｀・ω・´)

http://877.fm/  

旗士のかっこええところをもうひとつ。


旗を収める潔さ。
振らない美学(｀・ω・´)

（ええように言い過ぎたかな）


もっそい頑張って練習したとしても、
天候に左右されるのはかわいそうよね。

強風だと思うように振れないし、
雨降ったら重たくなるし、
ましてや水しぶきや泥が観客にかかると大変だ。
雷のせいで振れなくなる時だってある。


くやしい想いをしつつも
安全第一に考える旗士

かっこいいです。





でも、まさか、
唯一の練習日が雨になるなんてねぇ。
イケズですねぇ。


フラフ大旗大集合のメンバーは、
とりあえず、おどるんや事務局に集合しました。
約３０名、ぎゅうぎゅう詰め。
冷房は効かないし、空気もだんだん薄くなっていきます。


それに、

なにより、、




((((；ﾟДﾟ))))　パッと見、恐い人ばかり



怯えながら、全員に資料を渡しました。
そして、説明を開始しました。


ＹＡＰＰＡ紀州を、
何秒かに分けて、

旗士もグループに分けて、

そのグループごっとに出番があり、
出番が終わったらはけて、次のグループにバトンタッチ。

最後にもっぺん舞台に出てきて、
よいやっさーちゅってみんなで旗を上げる。


一通り説明して、音楽を流す。
音楽にあわせてもう一度説明をする。


ひとつのグループには、
いくつかのチームが入っているので、
立ち位置などはグループで話し合ってください。
と伝え、各旗士に託す。


ぶっきらぼうに質問してくる旗士にびびったり、
ムっとしたり、
こちらの感情も忙しかったです　汗


だけど、
グループに分かれて話し合っている様子が
何となく微笑ましかった。

おれが前や　おれが真ん中や　( *｀ω´)
って乱闘になったらどうしようかと心配していたが
潔い男前達は反対に、
相手の要望を聞く姿勢でした。


旗の講習会の飲み会のときみたいに
だんだん和やかな雰囲気になっていきました。


イリハケのタイミング、
チェンジする時にぶつかったりしないか、
一斉に入ってくるタイミング、
よいやっさーで決めっ☆

練習なしで本当にできるのかどうか、
旗士達はどんな気持ちだったんだろうか。




そして問題は私だ。
ＭＣを完璧にこなせるであろうか。

カンペ案もあったが、
旗士の気持ちを大切に扱いたいので、
私も努力して暗記することに決めました。

ＭＣなら練習できるもんね。


しかし、
いくら頑張っても頭に入らない。
しまいにはお風呂にまでＣＤかけてリハする毎日。

でも覚えることができぬ。


ひょっとしたら、
私、台無しにするんちゃうか


(￣◇￣;)　やべ。



（photo：Ｙｕｋｉ）  

たくさんの訪問ありがとうございます。
乱文ご容赦くだされ。


さて、企画ができることと決まれば、
急いで次に進まなくてはいけない。

まずは、参加者を募ることだった。
どんなんやって募ったんやったかな、
おそらくＭＬを使用したんだったような、
そのへんの記憶は曖昧ですが、
次々に私の携帯に参加希望チームさんから
メールが届きました。

中には初接触のかたもいらっしゃったので、
すごく緊張しました。


１０人ほど集まれば良いほうかなと考えていました。

だってよぉ、
ほんまのほんまに祭りの直前で
フラフ大旗大集合やります、希望者はすぐ申し込んで！
って言われたって、
なんのこっちゃわからんもんなあ。

問い合わせもあった。
そらそうじょ。
なんのこっちゃやもん。
それに、演出も決まっていなかったから。


こんな時、いったいどっちを先に段取りしたらいいんやろね。


演出がこんなだから、参加してね、って決めるのか。
出演者がこれだけやから、こんな演出にしよらって決めるのか。

ほんまにこの時は手探りと勢いだけだった。



結果的に、
１６チーム２８名のかたが申し込んでくれた。



〈フラフ大旗大集合参加者〉
・紀州よさこい連紀風
・楠見おどりっ子隊
・舞動パエリア＆ジュニア
・和歌山ＭＯＶＥ
・チーム暁
・夢天翔
・よさこい本舗稀粋
・和歌乱
・憂喜世桜
・紀州みかんちゃん
・乱痴気
・喜笑花
・紀☆ＬＡ☆ＬＡ
・樂月
・華鹿
・海友会dance　team楽舞和


さあ、困りました。
本当に演出をしやなあかん。
時間もちょっとしかない。


発起人４人組は毎晩会議を重ねた。



「ラストに向かって、大きい旗にしていこうかな。
ファッションショーみたいにさ、
自分の旗を思いっきり見せてもらうとか。

だって、
よさこいはどうしても踊り子が主役やん、
この企画は旗士にスポットが当たるんやもん。

特別な夜になるで！

ほいで、
順番に出てくるとして、
最後はみんな集まって、振りたいなあ。

けやきのパレードは無理でも
ステージでたくさんの旗があがっている光景って
考えただけでチキンブルブル（鳥肌）」


演出のプレッシャーもどこへ行ったか、
とても楽しい。

「せっかく想いを持った旗士が集まるのだから
それぞれの想いを声に出して届けるのはいかがか」


「ＭＣ、おまえやれ」

いやです。私、見る士。

やれ。

いやです。

やれ。

いやです。

やれ。

・・・すら。




えらいことになってもた。
みんなの気持ちを早いこと集めよう。


募る。
中には返事がないチームも。
焦る。
催促する。
返事待つ。


旗の大きさの連絡も求む。
ありえへんサイズのデータが届く。
焦る。
まちごーてるでと返す。
返事待つ。


時間がない中で、
待つしかできないことは
本当にもどかしい。



データがほぼそろったところで、
付箋にチーム名を書いて旗士の駒みたいなんつくる。

縮小したステージを紙に書いて。
付箋を貼ったり外したり
シミュレーションしてみる。

自分のチームの駒を動かす時はテンション上がる。
隊長と乱たけと乱とも
\(//∇//)\
自慢やもんな。


できた演出資料をさっそく実行委員会に提出。
それも、夜な夜な待ち合わせして、
急いで見てもらって許可を得る
そんな感じだった。



せせらぎ公園での練習も設定していた。
この日曜日の夜、この一回がチャンスや！
演出を説明して、失敗のないように練習して、
間近に迫った本番を迎えるのみ！




そして、
唯一の練習日が
雨で中止になった

・゜・(ノД`)・゜・
ありえなーい


（photo：Ｙｕｋｉ）  

今年も紀州よさこい祭りが近づいており、
よさこい人はとてもわくわくばたばたしているのでは
ないでしょうか。

毎年本当に楽しみですよね
(*´ω｀*)


どうやっておどるんやができたかっていう話は
知っているかたも知らないかたもいますが、
先日のオバカズ君主催のＷＡＫＡ！というイベントで
発起人のうっちー、うえぴーが語っていましたね。

ここでは内容は書ききれないのですが、
一言で言えば、「熱い気持ち」でできたように思います。


五年前の今頃、
や、もっと後やったなあ。

旗集結企画がボツになってしまったけど、
友達がいっぱい集まるおどるんやを目前に
心は高揚していたさ。

そもそも私達の企画だって、
はじめから無かったものだし、
諦めることが肝心。





そんな時


一本の電話が入る。


実行委員会からだ。




「旗企画、やりましょう」




　　(｡･ω･｡)　ナ　ン　デ　ス　ト　？


はじめは理解できなくてかなり困惑した。


どぎまぎしながら話を聞く。

そもそもおどるんや自体、「気持ち」で生まれた企画。
今回の旗集結もたくさんの気持ちが詰まっている。
これをどうしてヤランとするのか。。

そんな風に、思ってくださったそうなのだ。
おどるんやにはじめから携わって祭りを作ってきたかた達の意見だ。

議論までして、ボツにして、企画がゴミ箱行きになって、、
ゴミ箱からまた取り出してくれた。



祭りや関与する人の規模が大きくなれば、
全てのことが自分の思うようにはいかないと、
納得できたあとだったので、
感動というよりも申し訳ない気持ちだった。


忙しい中、実行委員会の仕事を増やして
私達は「しでかして」しまったのではないかと
怖気づいてしまった。


「今年は、代表者大集合という企画があるから、
　その前の時間で、大旗・フラフ大集合という企画名で
　できることとなりました。

　なので、どんな演出にするのか教えてくれませんか？」



　　　(´-ω-｀)　演出・・・？
　　　　　　　　　企画物やし、おどるんや側の考えた演出に
　　　　　　　　　従うつもりだったのだが。。
　　　　　　　　　自分達で考えやなあかんってことよな。
　　　　　　　　　そらそうよな。
　　　　　　　　　でも今まで、参加者として祭りを楽しむだけだったのに
　　　　　　　　　こんな私達が演出しても良いんかな。
　　　　　　　　　生意気じゃないかな。。


　
　
「（小声で〉あのー、ちっこい順に振らせてもーて、最後に一斉に上げるという感じ・・かな・・たぶん」

と咄嗟に返した。


どーしよー　どーしよー　どーしよー



鍋パの最中だったけど、
鍋どころではなくなってしもた。



とにもかくにも
旗士の熱い気持ちが
おどるんやの会場に溢れる夢が現実に近づいた。


本番までの超短い日数で作り上げやなあかんということだが
予期せぬことも起こるのである。
神様はちょっとだけイケズなのかも知れない。


（photo：さつき）