2013年07月29日

マリーナシティ演舞場


おどるんや 第10回紀州よさこい祭り

一日目のスタートです!

マリーナシティ演舞場にて♪


皆様、応援ありがとうございました。
乱痴気は昨年に引き続き、

icon12優勝icon12をいただきました。   

名前を呼んでもらった時は
信じられない気持ちでした。
二連覇なんて考えられなかったから。





今年は乱痴気も10周年を迎えます。
大好きな楽曲「踊り人~伝説再び~」を使い、
チームを辞めた子や休会中の子や、
他チームの踊り子さんにも声を掛けて、
皆で楽しむことに決めました。

昨年、マリーナシティの堀内さんがおっしゃった言葉
「自分達が楽しんで、お客さんを楽しませようとしている」

それを思い出しました。

前日の練習。
丁寧に踊ろうとしているのだがすごくグダグダで、
とてもとても発揮できるような状態ではなかった。
バテバテで暑暑のラスト一曲で、
とにかくがむしゃらに踊ってもらった。
踊り子達は
とても荒くて、、それでも
声を精一杯出して、表情も本気で
目が合うとめっちゃ笑ってて
本気で楽しそうで、前から見ていて羨ましかった。
そんな練習中の一曲でさえ、
見ている私の心に響きました。

お客さんに楽しさを届けるためには、
自分本気で楽しまなくてはいけないのです。

それを今回も評価していただけたのが
涙が出るほどうれしかった。





チーム演舞の他にも、

ジュニアパフォーマンスと言って、
子ども達が演舞するコーナーもありました。

乱痴気からは小中高校生で結成した
「乱ちび」が出場。
マルモリを披露。

いつ練習したんやろ。
既存の振付に、ちゃんと自分達で構成を工夫して
楽しませてくれました。
(泣けた)


キッズ連。
おどるんやの企画連で、小学生達がよさこいを覚えて
この祭りで披露するコーナーです。
煽りは乱痴気たかと。
煽りをしたことがなくて、
どうすればいいか相談を受けたのだが、
自分で研究してごらんと任せた。
ステージでは堂々と任務をこなしていたよ。
(泣けた)


人気のスターライトイリュージョン。
お馴染の花火と音楽のコラボですが
この日はよさこいもコラボです。
乱痴気からも数名踊りに参加。
ひときわ感動。
自チームの練習や地方車を作成やマリーナシティでの練習と、
参加メンバーは大変だった。
いろんなチームが集まっているステージで
自チームの子を見つけたときは
お母さんのような気分だった。
(泣けた)



楽しい一日でした。
来週のおどるんやもがんばるぞ!





いただいた副賞の本マグロは、
とぅりぃーと梅原店にて皆でいただきました。
トロがまたおいしくて、
口の中でとろけました。

乱だけでは食べきれないから
いろんな仲間を誘ってみたが
予想外にたくさん集まってくれて、
ドリンクやマグロの調理が追いつかず、
じゅうぶんに楽しんでいただけたかどうかは
わかりません。

でも一緒にお祝いしたかったチャンモリと
店のかたが一生懸命にしてくれたので、
どうかわかってくださいね。
そして、
お祝いに駆けつけてくれて
みんな本当にありがとうね!


楽曲提供者のスイグンさんも合流し、
乱の歴史やこれからのこと、
そして、
この日の話に華を咲かせました。

もう最高(๑≧౪≦)
  


Posted by 乱痴気 at 09:59Comments(10)

2013年07月26日

旗衆大乱舞 34 「連載も終盤へ」

そろそろこの連載も終わりに近づいております。
お付き合いいただきましてありがとうございました。

さつきの目線で書いていきましたが、
世話人それぞれにドラマがあり、
旗師それぞれにもドラマがあるはずです。

そんなみんなが、
このような感じで文章にすると、
また違ったストーリーや感じ方があるんだろうね。

誤字の多い素人の文章でしたが、
気持ちを伝えることができて
嬉しいです。

終わることを革命と申しました。
まさに、
終わりではなかったら、
この歴史も語らなかったと思います。


フラフも少しずつ認知していただけて、
嬉しいです。
私も、始めフラフについて無知で、
勉強する機会があった時、一瞬で魅せられた一人ですから。

チーム演舞では出さないと決めていたのに、
2012年の演舞ではいたるところでフラフを乱演舞で使いました。
その年は、乱痴気内がベビーラッシュでしたから、
その子達の健やかな成長を願って振ろうという、
隊長の粋な案です。


旗衆大乱舞、
私の想いは全部伝えたつもりです。
あとは、
旗師の紹介を
本番で心を込めて曲に乗せるだけです。

たくさんの旗師のかたと、
今もお話をする機会がありますが、
皆さん、千秋楽に向けて
すごく熱くなっており、時には涙も浮かべています。

皆と一緒に、
伝説をつくろうと思います。












さて、ここからは、
世話人からのメッセージです。

●きよぴ(海友会dance team楽舞和)●
第1回から参加させてもらっている旗衆大乱舞も今年で5回目となりました。
思い起こせば初参加と2回目の時はただ参加する立場で
緊張しながらも楽しみに、
3回目からは副統括、
統括と他の世話人や旗師さんの助力を得ながら滞りなく終えることができるのかどうかの不安も持ち合わせていました。
色々なチームの旗師が集うこの大乱舞はいわば旗のドリームチーム!
最後の一斉挙旗でステージ一杯に埋め尽くす旗は圧巻です。




●忍ちゃん(憂喜世桜)●
5回目にして千秋楽。
旗師でもなく、踊り子でもない私は第2回目からやらせていただいている。
場違いではないか?と思うことも度々だったが
良いメンバーに囲まれ幸せ者だとつくづく思う。

第2回目は樂月の団長さんとパレード煽り
第3回目は喜笑花の辻さん
第4回目は紀州龍神の濱崎さん

どれもこれも思い出深いし、楽しくやらせていただいた。

大乱舞の煽りとは?

位置付けが大変難しい。
旗師の邪魔をせず旗師を引き立たせる煽り、MC。

決して目立ってはいけない。これをテーマにしてきた。
しかし、結果反省ばかり。
チームの煽りよりはるかにレベルの高さを必要とされる。

今回はなんと太鼓!

多くを語らずやり遂げようと思う。

そして、個性豊かな世話人たち、
今までありがとう!




まだまだメッセージは続きます。



(photo:カメラ小僧)  


Posted by 乱痴気 at 08:42Comments(2)

2013年07月26日

87.7MHz 紀州DEおどるんや!









7月26日 金曜日 20時から21時
7月27日 土曜日 10時から11時 再放送

ゲスト★旗衆大乱舞

世話人のかたにお話を伺っています。
ファイナルの想い
参加旗師とお客さんにむけてのメッセージなど!


http://877.fm/  


Posted by 乱痴気 at 08:22Comments(0)

2013年07月24日

旗衆大乱舞 33 「それは踏み出すこと」

この企画がどうしてファイナルを迎えるのか
理解していただけたと思います。

いたるところで、
どうしてファイナルなのかとよく聞かれます。

終わりを惜しまれるまでに成長したこの企画。
成長したのは、
世話人の心もそうである。

何度も何度も、
本当に終わらせて良いものかと
思い直すこともありました。

もしかしたら、
大乱舞の説明会で抗議にあうんじゃないかとも
覚悟していた。

しかしながら
千秋楽を飾るのは自分だという、
旗師達の気持ちが伝わった。
本気の本気だぜっていうように感じた。




とあるかたと話をする機会がありました。


旗衆大乱舞を終わらせてしまうことの淋しさと
変わっていくこと(イコール成長していくこと)の大事さについて
語ってくれました。

気持ちで始まったお祭り。
有志で立ち上げた旗衆大乱舞。
一度ボツになり、すくい上げてもらい、
実現にいたり、
辞めるのを惜しまれるほどの企画まで膨らんだ。

そんな、企画をどうして辞めてしまうのか
本心を聞きたかったようで、
包み隠さず、報告した。

このブログで書ききれないような
細かいところまで報告した。

おどるんやというお祭りもそう、
もちろん何に関してもそう。
停滞しては成長できない。
変わっていかなくてはいけない。
変えていかなくてはいけない。

旗衆大乱舞において
毎年違う演出をもとめられたのも、
そういう理由からなんだろう。


人によって受け止め方は様々で、
旗衆大乱舞を終わらすことは
逃げていることと勘違いされるかも知れない。

だが、
終わらすことが、
私達世話人の新たな「革命」なのだ。

皆の心に残って
それが伝説の企画となった時、


紀州よさこい祭りの旗師をどれだけ尊敬できるだろう。



毎年決まった時間にスポットが当たるのもかっこいい。
だが、
皆の心でずっと輝いている旗師はもっとかっこいい。

記憶が薄れて、
誰がどんな振り方だったっけ?って思っても
輝いていたのは事実だと、確言できる。


もう一度、
あの夢のような瞬間に立ちあいたいと思った誰かが、
また同じような企画を生み出せばいい。

いっぱい試行錯誤して、
悩んで怒って笑って、
絆を深めて、

また、誰かの心に、
輝きを残せばいい。


私達世話人は淋しさの中で、
そんな期待も抱いている。


これは終わりではない。


次に進むための、
新しい一歩なのだ。



(photo:カメラ小僧)  


Posted by 乱痴気 at 17:54Comments(4)

2013年07月23日

旗衆大乱舞 32 「それぞれのプライド」

例年のように、
世話人会議は続く。

まず、統括を決めた。
舞動パエリアの旗師「おとう」に決定。

思えば、この強面のおとうと初めてしゃべったのは
第1回のこの企画の、雨で流れたリハの日だった。

次年度から世話人として、
会議の場所を提供してくれたり、
ルールを決める際にも力になってくれた。

相談役としてずっと携わってもらったので、
締め括りのこの年に統括をしてもらうのに最適な人だった。



次に、煽りを決める場面になった。
第4回の時の紀州龍神はまちゃんにアプローチした時を思い出した。

しゃべったこともないはまちゃんに
ドキドキしながら話しかけたっけ。
恐い人なんかなって思っていたけど、
話すととても穏やかなかただった。
同時に強さも、はまちゃんの言葉で感じた。

「煽りをやるからには、本気でやりたい。
 練習も一切妥協しないから。
 のどを傷めようがなにしようが、
 全力で務めさせていただきます。」

はまちゃんにお願いして本当に良かったと、
その場で思いました。


そんなはまちゃん、
今回がファイナルということに対して、
今度はこのような言葉を掛けてくれた。



「桜の花はぱっと咲いて潔く散っていく。
 だから皆の心に残るんよね。 
 旗衆大乱舞もファイナルは淋しいけど、
 きっと良い企画として、
 皆の心に残っていくよ。

 だからサクラっていう楽曲にしたんでしょ?」


泣きそうになった。

そう、SAKURAという楽曲を今回使用する。
G.SUIGUN作の、乱痴気が保持する曲である。

乱のデビュー曲の「SAKURA~今宵限りの乱痴姫(ランチキ)の舞~」
のリメイクで、まだ未発表のものだ。

SAKURAにしたのはたまたまだったけど、

言われてみれば
偶然じゃないのかも知れない。

まるで、
5回目でファイナルっていうのがもともと決まっていて、
SAKURAっていう楽曲を使うのも決まっていたような。。。

はまちゃんがそんな言葉を掛けてくれたのも
偶然じゃないような気もしたりして、
もっと言えば、
第4回ではまちゃんに声を掛けたのも、
偶然じゃない。


いっぱいつながっていく。



いっぱいつながってつながって、
最高のファイナルに一歩一歩近づく。



そして、
私は煽りに立候補した。

5年前、舞台の袖で過呼吸になるほど緊張した私。
反対されるかと思ったが、セーフ(*´ω`*)

旗師が旗にプライドを掛けるなら

私は、発起人のプライドを掛けよう。




(…ホントは、おなかいたい)


(photo:さつき)  


Posted by 乱痴気 at 23:18Comments(7)

2013年07月22日

旗衆大乱舞 31 「伝説の企画に…」

世話人会議をする中で、
案が口から出てこない。。



少し前に
旗衆大乱舞がなんだか義務に思えてきたと書いた。
もちろんそれで良い。

発起の際に感じていたこと→
普段主役の踊り子の引き立て役の裏方旗師にスポットが当たる
特別な夜。。

大乱舞が人気の企画になり、
旗師も有名になってくる。
憧れたり、ファンになったり、師弟関係になったり、
注目度といったらすごいものだ。

わざわざスポットが当たる特別な夜にすることもない。

一瞬冷たいと感じるかたも多いだろうが、
世話人の西野さんが代表者会議でも発言したように

「目的は達成された」のである。



おどるんや始まって以来の有志企画は
とても夢の詰まったものだった。
携わってきた私は本当に幸せだ。

だが、これから続けていくにあたり、
新しい世話人を誘っても断られ
(恐れ多いという人から、面倒がる人まで)
全ての工程を怒涛の忙しさで駆け抜ける。

仕事が忙しくなる世話人、独立で成功した世話人、
出産して子育てする世話人、
夜中まで会議して、早朝に出張に行く世話人、


爆発的人気の企画、参加希望者の増大、
もっともっともっとすばらしいものをというニーズ


これ以上続けて
大事なものを見失ってしまうのが恐かった。

おそらく、私以外の世話人もそう感じていただろう。
それを証拠に
却下覚悟で発言した私の意見に
満場一致で賛成だった。


静まり返った部屋。


 「旗衆大乱舞を伝説にしたい。
 
  義務で続けて、いつかやってくる【飽きられる時】がすごく嫌。

  次世代を育成しようと試みても誰も継いでくれない。

  いたとしても、
  反省点を言葉で伝えたって私達ほど痛感してはもらえないだろう。

  もっと携わりたい
  でも、新しい風も必要。  
  こうやって集まっても生きた言葉が出てこない。



  それならばいっそ、ファイナルにしよう。

  大事な大事な企画だからこそ
  何年も携わった私達、スペシャリストで、
  最高の、ほんまに文句なしの最高のものつくろう!」


反対意見が出なかった。





みんなどこか淋しそうだった。
みんなすごく切なかった。

だけど うらはらに、



絶対最高のものを魅せようと、

私達のドリームが帰ってきた。



生きた言葉が次々と出てきた。


限界を感じる直前に、
今までに感じたこともないようなやる気が湧いてきた。




自分達旗師が輝く夜がなくなるというのに、

なんだか、
自分自身をかっこよく思えたし、

目に涙を浮かべながらも、
団結できるあの一瞬に想いをはせた。





(photo:さつき)















  


Posted by 乱痴気 at 22:56Comments(3)

2013年07月22日

地方車 ~ほろ酔い代表のつぶやき~

さつきです(*´∀`)

本日は朝早くから活動。
地方車の作成です。
なんせ、初めての地方車なもんですから
スケジュールが読めず、焦ることもあります。
なので、10th企画の一廻の練習も休みをいただいて、
いつもより遅い時間まで作業をしていました。

終わってから、
有田のみかん大王というお店で食事。
地方車や祭りの話をしていると
ついついお酒が進みます。


今日は書いておこうと思っている事があるので、
おつきあいくださいな。



みかん大王で、時間が経ちすぎていることにも気づかず、
長居しました。
食事のあと、
23時30分くらいかな、
作業場所に戻って、ねぶた点灯。

針金を組んで、LEDをしこみ、和紙を貼ったもの。
昼間も点灯のテストをしてみたが、
暗い時に点灯するのは初めてだ。


感想を述べたいが、
先に作業の様子を紹介しましょう。
























千社札のでかいやつ。
これ、祭り終わったら、ガラス乗せてテーブルにしたい。
あぁ、家が広ければなあ。。。























備品のこまごました仕事も重要です。























ねぶたは和紙でできている。
雨対策にクリアを噴きつける。
液を買うときにホームセンターにて
一般のお客さんに声をかけられた。
私達がどれを買えば良いか迷っていたら、

「塗装の仕事していたので、悩んでいるなら力になるで」

と、言ってくださった。
本当にありがとうございます。
























土曜日はカラッと晴れていて
比較的過ごしやすかったが、
日曜日は気温も高くムシムシ。
娘もさすがに参ると思い、プールを購入。
思わぬデビューでしたが喜んでいました。








そして、
夜に点灯して感無量になった私。

幻想的な様子に、
メンバー達が頑張った姿が蘇り、
うるうるした。

地方車を出したいと思い続けて何年経つだろうか。
今回、実際に作業してみて、
本当に大変だと思い知った。

祭り側から推奨されてはいたが
そう簡単に作れるものではないこともわかった。

だけど、
みんなで作っていく楽しさや達成感は
何者にも代え難い。
やって良かった。本当にそう思える。

まだまだ作業は残しているので、
焦る気持ちはあるのだが、
残り少ない日数。。。少々無理をしてでも、
絶対に完成させたいと思いました。


この作業で、
メンバーの仲もより深まったし、
自分の気持ちもすごくきらきらしています。





祭りには、賞もあります。
でも、その賞ってその時の審査員の感覚で決まります。

私は他者と比べるのも比べられるのも大嫌いです。

地方車においては、(もちろん演舞も)
どこのチームも本気です。

評価に対して、
喜んだり、悲しんだり、
いろんな感情が発生するでしょう。

結果はどうであれ、
私は、今のメンバーとこうやって
猫猫団と45さんの指揮のもと
作業できたこと、
また、着々と完成に向かって皆と頑張っていることが
すごく嬉しくてなりません。


自分の手で作ってみて、
すでに改善点もたくさん見つけました。
これっきりではなく、
何度もトライしてみたいと思いました。

わからないことがあまりにも多すぎて、
猫猫団との温度差も、もしかしたら初期の頃はあったのかも知れないと
今更ながら後悔したり。。。



祭り当日までに間に合うように、
これからも全力で作業を進めたいと思っています。























第1回旗衆大乱舞の前日に
あの人からいただいた言葉

「あなたたちはすでに成功しているんですよ」



この地方車作成も、
プロセスをすごく大事にしたい。

流した汗も宝物に思えるように。
ラストスパート!
乱のみんな、
がんばろら(。・ ω<)ゞ  


Posted by 乱痴気 at 01:50Comments(4)さつき

2013年07月19日

87.7MHz 紀州DEおどるんや!



7月19日 金曜日 20時から21時
7月20日 土曜日 10時から11時 再放送

ゲスト★キッズ連

長年教師をしていた池浦先生と
とても楽しいゆりえちゃんのお話。
はっきり言って時間が足りません。(笑)

「自尊心」、とても大切ですね。

子育てに悩んだときは
尾木ママもいいけど、キッズ連も良いですよ♪




http://877.fm/  


Posted by 乱痴気 at 00:32Comments(0)

2013年07月18日

旗衆大乱舞 30 「平行線」

さて、話は少し前に戻る。
2013年、春のことである。

毎年その時期は
今年の大乱舞、そろそろ段取りしていかなあかんね、
ってことで
どこかしらに集まるのが恒例だ。


まず、各々が持っている夢のビジョンを語り合う。
世話人を決める。
楽曲を決める。
前年の反省点をもとにルールの確認をする。
募集要項を見直す。
演出のラフ案を出す。
煽りを誰にするか決めて交渉する。

 など  など



今年も、そんな流れでいくつもりで集まる。
もう5回目やし、
要領よくサクサク進むはず。


が。。。


夢のビジョンすら出てこない。
新しく招く世話人候補すら出てこない。




私達は慣れているはずだ。

なのに、
いくら集まっても、何か話そうとしても、
誰ひとり、案が出てこない。


強いていうなら、
春よりももっと前にこんな案があった。

2013年は、記念すべき10周年のおどるんやだから、
きっと企画物が数多く出てくるはず。
時間のキャパもあるだろうに、
私達の旗衆大乱舞はいつでもできるんだから、
そんな企画に枠を譲ろうではないか。
もっと言えば、
これからは、2年に1回でもいいんではないか。


おどるんやサイドにも提案してみた。
うれしきかな、悲しきかな、
その提案は即却下された。

おどるんやになくてはならない人気の旗衆大乱舞なんだから、
絶対やるべきです。

と、返答が来た。



素直に嬉しいと思った。
だから全力でやろうと恒例の集会。


でも、
案は出てこない。

こんなことは初めてだ。







引き出しがなくなったわけではない。






出たくなくなったわけでもない。







ただただ、何も出てこない。。。







一人がそんな状況ならわかる。

でも、全員、
何も出てこない。。。









それはどうしてだと思いますか?




(photo:カメラ小僧)








  


Posted by 乱痴気 at 23:50Comments(2)

2013年07月15日

旗衆第乱舞 29 「第五回始動とリハーサル」

連載を楽しみにしてくださって本当にありがとうございます。
いよいよ、今年の旗衆大乱舞の記事を書いていきます。



7月13日土曜日は、
リハーサルでした。

参加旗師の皆様、本当にお疲れ様でした。

今回でファイナルということもあり、
一切の妥協を許されず、
プライドのある旗師の方々に
世話人から口出しするという。。。

少々嫌な想いをさせたかもわかりません。

ですが、
旗師のかたがたにもお伝えしたように、
私からは演出目線の提案ということで、
了承してもらいました。

もちろん個人の特徴は尊重します。
心得ている旗師の集まりですから。
皆さん、受け入れてくださって
本当にありがとうございました。

私は絶対この企画を成功させたいのです。

ですから、
仲違いしていた旗師とも言葉を交わしました。



自チームで何度か口にしたことがあります。

よさこいはチームで魅せるもの。
一人が抜群にうまくても、
良いものは見せられません。
みんな同じレベルで挑もうとしたときに、
へたな人が突然うまくなることは不可能。

うまい人がへたな人に合わせる?
それだと、みんな同じレベルで、ひとつのチームとして
見せれることができるよね。

でも、それでもいいの?

誰しも、初めからうまいことはない。
努力して、努力して、努力したもの。
そんな人達が、
自分の力を最大限に出さずして、
ひとつのチームの見せものとして演舞する気持ちって

いかがなものか。。。

踊りが苦手でも、
リズムがあってなくても、
一生懸命な人って、それは「へた」じゃないんよね。
努力って、じゅうぶん魅力たっぷりだよね。


少し話はそれましたが、
要は、みんなでひとつのものを作りたい。
しかも、妥協せずに。
必死に必死に取り組んで
一緒に感動できればいいなと思う。

特に今年は最終回。
旗衆大乱舞参加者全員が主役。




だから皆
忙しい中、暑い中、
リハの為に集まって、
何度も何度も繰り返し練習した。

だから世話人も、
準備し、環境を整え、口出しし、考え、そして旗師を尊重した。


リハーサルで、初めて煽りを入れてみた。
旗師がより引き立った。

やっぱり皆、自信満々でかっこいい。
自分に誇りを持っている。



こんな企画、なぜ今年でファイナルなの?
そんな疑問を
次回から少しずつ紐解いてみようと思います。



(photo:さつき)





  


Posted by 乱痴気 at 21:00Comments(0)

2013年07月12日

87.7MHz 紀州DEおどるんや!



7月12日 金曜日 20時から21時
7月13日 土曜日 10時から11時 再放送

ゲスト★カーナ翼

有田川町のチームさんです。
子ども達の余裕のトーク、おもしろいです。
以前に使っていた楽曲を振付を変えて使用。
初お披露目情報もあります。

ネットでも聞くことができますよ♪
 こちらから ↓
http://877.fm/

  


Posted by 乱痴気 at 12:38Comments(0)

2013年07月10日

旗衆大乱舞 28 「第4回旗衆大盤振る舞い」

先にも記したように、
毎年同じ演出では飽きてしまう。
少しだけでも違う何かを考えなくてはいけないということで、
この年の演出を、
色別に分けてみることにした。

各チームこだわりの旗のデザインの見事なこと。
そこに重点を置いてみようと思った。

どこからヒントを得たかというと、
私がアパレル販売をしていたころにさかのぼる。

店内のレイアウトを任されたときに、
現在と全く違うことをしようと思いついた。
パンツばっかり集める。
カットソーばかり集める。
ジャケットばかり、インナーばかり、
アイテムごとに打ち出していた商品を

色別に変えてみようと試みたことがあった。

かためてあるアイテムはバラバラだけど、
色をそろえることでちゃんとまとまって見える。

緑の好きなお客様は速攻緑のコーナーへ。
モノクロが好きなお客様は白と黒の二つのコーナーへ。

当たりだった。
一瞬、目に入る印象も
グラデーションっぽくてなかなか良い。

そんなことを思い出し、
こだわりのデザインなんだから、
色も重視していることに気がついて
この年に思い切ってやってみた。


使っている色の枚数が限られているので、
暖色、寒色というカテゴリーに分けたグループもある。

そして、小旗枠もフラフ枠も、
女子枠も作る。


前年度に悩んだ楽曲も、
意外とスムーズに行く。

かつて、和歌山のオフィシャルチームが使用していた「風」という曲。
世話人にも数名オフィシャルメンバーがいたので、
曲も持っている。そしてたまに聞く。

和歌山らしさもあるし、名曲やし、
現在使われていないのはもったいない。
ということになり、
今、風はどこの持ち物なのかを調べて申請した結果、
第4回目旗衆大乱舞の使用楽曲にすることができた。


テンポも良かったので、
小旗も振りやすかったようだ。

まりととのさまのメロディーの箇所はフラフ枠でゆったり見せた。


今から思えば、失敗な点もある。
持ち時間に対して、前口上や挨拶が長いと、
時間を超えてしまうことも想定して、

演舞がスタートしてから挨拶をすることに決めていた。

曲中の挨拶なら絶対に時間オーバーすることはない。



おめでたい大漁旗から始まって、
旗師がいないステージで挨拶や向上を述べる。

舞台は暗転(まっくらなはず)

まりとのの曲とともに舞台に照明が灯り
フラフが一斉に舞う・・・


頭で描いていたものと実際のものには
ギャップがありすぎて
若干間延びしてしまったような印象を受けた。

これは本当に演出ミスで反省している。
みなさんごめんなさい。


そして、
この年から取り入れようと提案したのが、
「世話人枠」だ。
これから企画を続けるにあたり、
新しい世話人をどんどん迎えたいという希望も持ちつつ、
僕たちがつくりましたという、ご挨拶がわりの枠。



もう一つ、機会があれば伝えようと思っていたことがある。

この企画の直前に体調不良で女子の旗師がひとり辞退した。
本当の本当に直前だったので、
迷惑をかけてすみませんと、ひどく泣いていた。
でも、無理して参加したって、余計に皆に心配をかけるし
万が一のことがあれば、それこそ企画に迷惑をかけると、
そんな理由で辞退を申し出た。
本人が一番楽しみにしていたはずなのに、、、
この決断をした彼女の勇気をたたえたいと思う。





それでは動画をお楽しみください。

〈私が気に入ってるところ〉
・煽りの紀州龍神はまちゃんの、チーム名を並べたラップみたいなやつ
・女子枠がええ曲調のとこ
・からの、力強い「黒枠」


第4回 旗衆大乱舞

憂喜世桜
桃源郷
空舞隊
紀州龍神
踊屋本舗 響
舞楽
海友会dance team楽舞和
乱痴気
よさこい本舗稀粋
楠見おどりっこ隊
KARNA翼
紀風べっぴん衆
炎流
洗心
風猛乱舞
舞動パエリア
和歌山大学よさこいサークル「和歌乱」
酒天童子
和歌山MOVE
紀楽蝶
ふぁみいゆ和
紀州みかんちゃん
ゑにし
樂月
喜笑花
げんごろう
猫猫団



http://www.youtube.com/watch?v=R6gXCChYRhE&feature=player_embedded
(yukiusagi)  


Posted by 乱痴気 at 16:32Comments(3)

2013年07月05日

87.7MHz 紀州DEおどるんや!



7月5日 金曜日 20時から21時
7月6日 土曜日 10時から11時 再放送

ゲスト★酒天童子

代表・煽りとして活躍中のひろみに心境を聞く!
はちの女性小旗師誕生秘話。

http://877.fm/  


Posted by 乱痴気 at 10:06Comments(0)

2013年07月05日

旗衆大乱舞 27 「義務化」

すごく個人的な内容になるが、
私は、第4回の世話人会議の合間に出産をした。(笑)

始動の会議のときは、
おなかの中で娘がよく動いていた。
お母さんのわくわくどきどきが伝わったのだろうか。

臨月に入り、
もういつ生まれてもおかしくない状況でも
まだ会議していたっけな。
お腹を蹴られて、う(>_<)ってなりながら
話し合いは続いていたよ。

懐かしいなあ。

さすがに出産直後は
世話人達は気を配ってくれて
しばらくのあいだ、おやすみさせてくれた。

しかしながら、
過去の演出の資料は私のPCの中にデータがあり、
みんなの意見を参考に私が作成していた。

このデータを世話人に送って改造してもらうより、
ここは、私におまかせあれという具合で、
あかちゃんを抱っこしたまんまこの年もPC作業していた。

また腱鞘炎になった(笑)
これは抱っこしすぎたせいな。

それでも充実感があった。
自宅にいながらみんなの役にたてるのだからね。



困ったことが3つあった。

過去最高の参加者のため、
ラストの一斉挙旗の立ち位置が決められない。
竿の長さを考慮しつつ、旗のサイズも念頭に、
危なくないように配置していく。

このぶんだと、
旗師と旗師は肩をくっつけながら
挙旗しないかん状況やなあ、

何度も何度も、配置し直した。

仮に配置だけなら何とかなるかもしれないが、、、

この旗師は入りハケはカミテだ。
この旗師は入りハケはシモテだ。
と、すべて決まっていたので、
もちろん一斉挙旗の際の「入り」も決まった方向からになる。

この入ってくる方向を変えれば、
竿の長さを重視した、ラストの配置もスムーズなのだが、
そうなると、
自分の出番が終わったと同時にカミテからシモテに、(もちろん逆も)
舞台の裏から移動しなければならないのだ。

一人か二人はそれも良しとしているが、
何人もってなったら、
あせるし、移動途中になんぞあったらかなわんし、
できれば入りハケは演舞中変更したく無かったのだ。

かなり頭を使った。

出来上がったエクセルの表を見ると、
なんとも気持ちが良かった。
仕上がりは緻密で、すごく繊細。。。

世話人に見せた時の
ひょえーーってリアクションもすごく気持ちが良かった。



いざ、参加者に向けた説明会が始まりました。
生まれてきてくれた愛しい娘も同席。

もう、ベテランさんばかりで、
再会に花を咲かせる。

しかし、
この年は
旗師じゃないかたの参加の多いこと多いこと。
一応、この企画のそもそもの主旨を説明し、

今年の参加人数が限界なので、
もし、来年以降キャパオーバーしたら、
どうか旗師に席を譲って欲しいとお願いした。
今年に至っては一緒の舞台で一緒に感動できるよう、
すごく頑張ってもらうことにした。
気分を害したかたもいると承知で嫌なことも言っておいた。




準備も念入りにしたつもりだったが、
伝わらないことも多く、
世話人も少し苛立ちを覚える。

例えば、
練習に使う乾電池や会場費のために
今まで個人負担をしていたのを改め、
会費を徴収することにした。

用途といつ徴収するのかも伝達していたはずなのに、
集金の際に、
こんなん集めて何に使うのか強い調子で言われたり、
代表が集めるもんやと思ってたから今日は持ってませんって言われたり、
とにかく大変だった。

説明会中もお金の説明はしたが、
聞いていらっしゃらないかたも多いようで、
説明後の苦情も数件あった。

質問の時間も真ん中と最後の二回とった。
出た質問には世話人は答えた。
その時に出た質問以外の苦情が、
あとから湧いてきた。
ム(`・ω・´)ってなったよ。笑


旗衆大乱舞も4回目になるが、
大勢の人とまとまるのはすごく困難だと感じた。
要領をわかってくれている人とそうでない人がいる。
まあ、無理もない。
世話人会議だけで考えてみても、
毎年、寝不足の日々が続くもの。

そして、2個目の困ったちゃん。
フラフに対しての疑問が参加者から出る。

チーム単位で出ている企画なのに、
どうしてフラフ枠ってあるの?どうして特別なの?と。

それをわかってない旗師が多いので、なんとか伝えるべきだというプラスの意図か
それとも、ずっこいぞーヽ(`Д´)ノって抗議なのかはわからない。

説明会で、違いを説明した。
この年のガイドブックにも記してある。

第一回の「フラフ大旗大集合(現、旗衆大乱舞)」のあとに出た、とあるかたの感想が蘇る。
「フラフ大集合って・・・フラフ一枚しかないのに?」


持ち主はね、
フラフが特別だなんて思ってないよ。

強いていうなら、
フラフの存在を知ってもらいたいかな。

旗もフラフもそれぞれ良い味出して、
旗師とチームと一体になって素敵やん。

フラフ枠があって、小旗枠があって、よさこい旗枠があって、
めっちゃええやんねえ。

意見をいただくのはありがたい。
勇気もいっただろうに。
そんな人を世話人として仲間に迎えたいと思って誘っても、
それは嫌なんだって。淋しいなあ。。


せっかくの有志企画で、
おどるんや公認企画になったというのに、
なんだか私は初めて「義務」みたいに思えてきた。



3つ目の困ったちゃんは。。。


今年も私はフラフ枠でエントリーしている。
でも出産三ヶ月後に、
あんな重いもの振ってええんかいな、って思った。
一応、主治医には、
夏にはこんなこんなこんな祭りがあって、
私は激しく踊りたいし、重たい旗も振るけどかまへんですか?と聞いていた。

思いっきり楽しみなあって言ってもらえたけど、
練習もままならない状況で、
本番を迎える緊張感。。これには自分自身で
「凝りねー奴だ」とつっこむほかなかった。


この年、
和歌山にフラフがもう一枚増える。
楽舞和のきよぴ。もちろんフラフ枠で参加。



次回は、演出について書いてみます。
お楽しみに。


(photo:カメラ小僧)  


Posted by 乱痴気 at 02:01Comments(4)

2013年07月02日

旗衆大乱舞 26 「第4回始動」

4年目の大乱舞の始動の時期がやってきた。
なんと、この年から
「おどるんや公認企画」という扱いになった。

とても嬉しきことです。

有志で立ち上げて持ち込んだ企画なので、
毎年実施できる保証は本当言うと、無いものだ。
ニーズは確かにあれど、
毎回企画要望書を提出して許可を得なければならないので、
自動的に毎回実施できるようなものでもないのだ。

ただ、
毎回同じ演出はできないというのが
おどるんや側の要望だ。
一斉挙旗は定番しても、
演出には多少の違いや工夫をしなくてはならない。

定番と革命。
うまいことミックスさせないとね。

使用楽曲は変えることができる。
楽曲が違うだけでイメージもがらりと変わるが、
「旗師が出てきて旗を振る」
という企画には、
期待されるほどの引き出しを持ち合わせていないのが本音だ。


そういう中で、
小旗衆の存在は大きな力を発揮する。
振付があるから前回と違うこともできるのである。

前回統括だった乱たけは、
小旗の監修も引き続き担当した。
副統括は煽りの忍ちゃん。
統括は楽舞和のきよぴ。
前回自分なりに納得のいかなかったことを
なんとしてもリベンジしたいと意気込んでいた。

同じメンバーだと考えも凝り固まってしまうので、
新しいメンツを世話人に加える。
毎回毎回、参加旗師が集まった際に
世話人として一緒にやろうと声かけはしていたが
立候補者はない。

そして、
既存の世話人と同じチームの旗師を仲間に加えることになる。
ある程度行動を共にしているのと、
打ち合わせをしやすい為だった。

新しい世話人メンバーの乱隊長は
自分は何もできないとあらかじめ言っていたが
ミーティングの時にはいつも良い意見を言う。
過去3年やってきた世話人の頭のかたすみにもなかったような意見が
ポイントポイントで出てくる。

そして、
何度も何度も会議を重ねて、
エントリー方法の見直しをしたことが
大きな一歩となった。

世話人個人のお宅のFAXに送信する方法をとってきたが
公認企画になったということもあり、
エントリー用のボックスをおどるんや事務局に設置させてもらうことにした。

これまで、
通信エラーはもちろんのこと、
時間を問わない申し込み、
けちなことを言えば、用紙、インク、そういうのもそのお宅の負担。
個人と個人のやり取りになるので、
融通を聞いてもらえる前提のかたも何名か見られた。

そういう苦労も含めて企画や世話人の醍醐味ではあるが、
できるだけスムーズにトラブルなくいきたいので、
ボックスの設置は画期的だった。

本人、または代理人が直接エントリーできること、
FAX送ったのに受理されていない
などの問題も解決できた。


と、思いきや。
ボックスに変えたところで
トラブルは何件かありました。

締め切り後に何とか出させて欲しいとう事例もあった。
これには、慣れっこです。。
締め切りまでの期間にどうしても忙しくてエントリーできなかったこと、
代表に宛てた募集要項がそのチームの旗師まで話がいってなかったこと、
単にすっかり忘れていたことなど。

いつものごとく、
締め切りまで期間が短く、
そこから集計し、演出を考えるという工程は
嵐のような忙しさで、皆寝ずの作業となる。

そういうかたのエントリーを特別に認めたら
進めた工程をやり直しする事態になる。
断らないといけない世話人も胸を痛める。

ここが毎年の第一関門。



さあ、この年は、
どんなドラマが待ち受けるのか。


(photo:カメラ小僧)  


Posted by 乱痴気 at 11:51Comments(0)

2013年07月01日

第44回和歌山ブロック大会

さつきです(。・ ω<)ゞ
6月30日にっちょーびは上富田の彦五郎公園で演舞です。
 
有鉄バスに乗って出発。
今日はKINGが罰ゲームでバスガイド。
甘いボイスで男前。


 

















弁慶祭りのイベント担当の班は、後ろに固まってち合わせ。



 
本日デビューのトミーとMATSUとルカ
少し緊張気味



 
大好きなたなべぇと、なんか恐いやつ

 
ダルダルという名前の妖怪らしいです。




グルメもしっかり堪能。
鯖の寿司や円月島カレー。
大変おいしゅうございました。



 

















うなぎを迷って迷って迷った末、購入に至る隊長。
セツは財布と睨めっこ。


 





















鮎の塩焼きもありました。



 





















乱痴気の演舞は、
地元のアイドルファンファンと近く、
生堀内さんに興奮するKING。
踊り人と弁慶ヨサコイODOROLAYO!を踊り、
紀州フラフ隊のフラフもなびく。




 














楽しい企画ももりだくさんで、
おかいさん早食い競争では
セツが優勝。
スイーツコンテストは各地自慢のスイーツが無料で食べ放題。


 

















グリーンソフトを食べる二人。
和歌山人はグリーンソフトやでな。



 

















グリーンラベルは自前です。



 

















全然関係ないけど会場の近くのローソンでアイス買いました。



演舞が終わったあとは、
旗衆大乱舞の練習があるから、
ゆっくりするまもなく家路に。

バスの旅はすごく楽しかったです。
普段、車を出してくれるメンバーや保護者さん達とも
ゆっくり話ながら時間を過ごせました。
バスの中では
ゆりちゃんの豆知識のコーナーや、
れいちゃんのなぞなぞコーナーもありました。

次回バスで行くときには
あらかじめ何か出し物企画をするのもいいなと思いました。

お世話になった有鉄さん、いつもありがとうございます!
 


とても楽しい一日でした!





 





















暑いからと言って、
ひゃーこい物の食べ過ぎはいけませんよ
(*´ω`*)
  


Posted by 乱痴気 at 12:17Comments(3)さつき